きよさばのブログ

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日常・料理と気になった事を投稿するブログです

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自分だけが置いて行かれると思ってはいけない 前に進んでいる!

皆さんこんにちはきよさばです。

本日の地元の天気は曇りのち雨。

九州の方は梅雨明けに入ったらしいですね。

 

さて、今回は個人的な事となりますが、最後まで観て頂ければ幸いです。

人にはその人なりの人生があり、時には他者と比較する時もあります。

しかし、その時に改めて実感する事は多々ありますので、

めげないで前に進んでいるんです。

 

今回は上記の点についてご紹介します。

それでは始めましょう。

昨夜に考え出した事

体調不良1

自分は普段、専業主夫(仮)として、家事を行い特に料理に対しては熱が入り、

ブログにも公開したりする事が多々あります。

この生活をするだけでも毎日が楽しく感じますし、明日も頑張りたいという、

心の励みにもなっています。

 

ただ、自分の周りは既に社会人、お金を自分で稼いで生きている立場です。

自分はその立場を捨て、今必要な事は家族の為に見えていなかった部分を、

自分が補正するべきではないのかという考えです。

その結果、自分が代わりに家族の分の炊事・洗濯・掃除をやる事になり、

縁の下の力持ちと言いますか、一般業務で言うと事務職的な立場になりました。

 

ここ最近親戚の家に話をしていましたら、従兄弟は一般社会人として活躍していたり、

女性の場合は結婚をして既に出産を済ませていたりして、

円満な雰囲気に感じたりします。

本当は大変な事ばかりだと思いますが、何だか自分は家族からも親族からも、

距離を置かれている、そんな気がしてしまってならなくなりました。

こんな考えを持ってしまうのは大変珍しく、動揺した夜でした。

 

「自分は何時までも山を越えられない」この言葉を考えていましたね。

涙の就寝

就寝時もずっと事から離れられず、自分を責めてしまう状況。

ずーっと考えていると涙が止まらない、どうすれば良いのか。

自分でこの道を選んだんじゃないか、家族の為と思って頑張って来たんじゃないか。

体調が悪くなってブログの更新を休んでしまった時もありましたが、

その際も家事は通常通り稼働して、たんぱく質豊富なとんかつや炒め物を作ったり、

湿気の酷い梅雨の時期も汗臭い弟のスポーツ用の服洗ったりして、

家庭の為と思って努力して来たじゃないか。

 

疲労困憊で疲れている母の代わりに今までの恩返しとして、この役割を選んで、

マイペースに頑張って来たじゃないか。

 

それなのに、社会人経験があるからなのかもしれませんが、親族の近況を思うと、

働く事を辞めてしまった事に対する劣等感が湧き上がって来ました。

その日の夜はひたすらに、

 泣いていましたよー!

泣く1

目を閉じて流れ出る涙、そしてこの道は正しいのかと自問自答する自分。

そうしている間に眠気が、ここで就寝となりました。

祖母に相談

通話1

朝になってもこの気持ちは一向に晴れる事は無く、解決案として、

人生の先輩でもある父方の祖母に相談する事にしました。

内容をまずはメールでしっかり伝え、午後から話す事に。

 

そうすると祖母は、「人生は色々あるんだから、そんなに苦しく考えなくても良い」、

そんな言葉を貰い、その後はマシンガントークが炸裂しましたが、

苦しみながらも生き抜いた人の意見は自分の為にもなりますので、

大変参考になりました。

 

祖母の時代は戦中から戦後の現在までの事、とても大変だったと思います。

その中でも懸命に努力して自分等の代まで繋げてくれたので、

感謝の言葉しかありませんし、ついつい頭を下げてしまう気持ちになりますね。

よく、祖母とは携帯電話で話したりしますが、その都度申し訳なく思ったりもします。

年齢的にもう結構な年ですし、それでも自分と時間を態々作って向き合ってくれる、

そんな父方の祖母には頭が上がりません。

 

母方の祖母も同様です。

子供の頃から辛くなった時に、色々相談に乗ってくれたりしてくれたりして頂き、

大変励みになりました。

こちらも今は随分な年、程々にして話していたいと思っています。

 

どちらの祖母から得られたのは、前に前進しているという実感です。

父からも助言を頂く

家族1

父とは会社から帰宅して来たら、よく仕事の事を話したりしてくれます。

自分も工場勤務の経験があるので、少なからずは理解出来る所があります。

その際、父に今回の事を滅多に話しませんが相談しました。

結論は「今まで通りで良いんだよ」との事でした。

逆に無理して社会に復帰しようとすると恐らく潰れるとの事です。

確かに、自分は入社当初に微熱状態で暫く働いていた事もありましたし、

若干ストレスに弱い傾向がある様です。

 

もし、今パートやアルバイトで仕事を始めるとしたら、

またぶり返して体調を崩すかもしれません。

父の見解としては、今している事自体でもしっかりしていると言いますし、

自分としては感じられなかった部分を、陰ながら見ていてくれていた様です。

 

その言葉には少し号泣しそうになりましたが、ここはグッとこらえて、

明日からまた頑張って家事に取り組んで行ける様に、気持ちを切り替えて、

行かないといけませんね。

前に進んでいる!

ウォーキング1

自分で選んだ人生、自分が見つけた道。

この道を何年も歩んで来たんですから、着実に前に進んでいる事を、

忘れてはなりません。

最初は料理しか出来なかった自分ですが、今ではその他の事にも手を出したりして、

一歩一歩成長している事を実感する喜びと幸せ。

そういった事が自分にとって最高の瞬間なのかもしれません。

 

ストレスを抱えて帰って来る家族に何が出来るか、そういった事を考えながら、

毎日を過ごしたりした事もあったりしますが、やはり「笑顔」は忘れません。

感謝の気持ちを忘れずに、家族の為にイオンの火曜市の混雑を避けながら、

買い物したりしてお金の有難みも学びましたし、この先も更に学習する事は、

沢山あるでしょう。

 

諦めずに、悲しまずに、今の自分のしている事に誇りを持って、

前へ前へと突き進みたいと思います。

まとめ

今回は現状の自分に非関してしまった事。

家族や親族からの助言に救われた事。

そして、今している事は全く無駄では無い事をご紹介しました。

 

今回の内容はやや弱音を吐いた感じになってしまいましたが、

自分が選んでこれまで努力した事は無駄では無かったので、

これからも家族の為に出来る事を頑張って行きたいと思いました。

 

泣きたい時もあったりしますが、やはり笑顔が一番、これがあるから頑張れるんです。

明日も朝から頑張って行きますよー。

 

 

ご覧頂き有難うございます。

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