皆さん、こんにちはきよさばです。
今回は大事なご報告があります。
この話を聞いたのは夕方に食材を母方の伯母とお買い物をして、
帰宅途中の時です。
母方の伯母は会社の健診による腸のポリープ除去の際、
医師から直腸癌を告げられていました。
本来、来週火曜日に母と自分といった、家族関係者に告げられる予定でした。
しかし、伯母は先に自分と母に伝えました。
自分は暫く頭の中は真っ白グルグルな感じです。
今後の予定としては腸の悪い部分を切除し、人工肛門にする予定です。
自分も自律神経系の疾患があるので、過去に知ったのですが、
便をポリープという袋に溜め込む事をしたり、腹筋を使ったお仕事は難しくなる為、
伯母の現職である工場勤務は難しくなると予想出来ます。
そして、火曜日の検査結果により、
ステージがどれ位かも医師から伝えてくれるでしょう。
伯母は葬儀の話や癌治療の拒否を考えている様です。
しかし、妹である母は頑なに断る事でしょう。
自分は今から30年前に母方の祖父を肺癌で亡くしました。
当時は保育園児で、全然訳が分かりませんでしたが、数年後に理解しています。
母方の従姉妹の娘ちゃんが今年で5歳になるので、
孫と接して楽しむ時間を作って欲しい。
母方の伯母は子供の世話が苦手な方でして(汗)
後日従姉妹に連絡しますので、その旨も伝えようかと思います。
正直、泣きそうでした。
こちらの家庭による事情を受け入れて約3年、こうなってしまうとは・・・。
しかも癌の発見した年齢が母方の祖父の末期癌の時と同じ、親と同じ訳です。
伯母と一緒にカメラで撮った写真は、アルバムに残っています。
赤ちゃんの自分を抱いて喜んでくれた姿、従姉妹と一緒に遊んでくれた姿。
思い出は鮮明に蘇り残る物なんですね、改めて人間の脳は凄いですよ。
今日はベースギター練習には力が入らず、中止しました。
音楽が心の癒しですが、最もショックな出来事ですので気力が湧きません。
火曜日の検査結果以降は、母方の伯母が頑張ってくれる事を願い、
自分もやれる限りのお手伝いをします。
泣いていてはいけません。
葬儀の話もありましたが、今は治療をする事を先決に。
医療はとても進んでいます。
癌の転移等考えて欲しくないですが、その点は自分だけでなく母も説得するでしょう。
母方の祖母は入浴の介助中に「伯母さんと一緒に頑張って欲しいな」と。
泣きそうでしたよ、もう直ぐ事実が祖母にも伝わります。
とにかく平常心さを少しでも保てる事を願っています。
ご覧頂き有難うございました。
