きよさばのブログ

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日常・料理と気になった事を投稿するブログです

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麻婆豆腐を夕食に決定 東日本大震災当時を振り返る

皆さんこんにちはきよさばです。

本日の地元の天気は晴れ。

お散歩日和で良い感じですね。

 

さて、今日は3月11日。

東北地方を中心に発生した東日本大震災から早9年程経過しました。

あの時の映像は今でも目に焼き付いています。

 

今回は東日本大震災当時の事と、夕食の麻婆豆腐をご紹介します。

それでは始めましょう。

東日本大震災当時を振り返る

体調不良1

本日3月11日は宮城県を中心に起こった大地震

東日本大震災から丁度9年が経過しました。

当時自分はまだ20代になったばかりで(年齢バレる)

高校卒業してから社会人として、製造業で働いていました。

就職してから2年目でしたね、それで有休を取得したか、

家庭の事情で欠勤する事となったかの理由により、

上司に伝えて休んだのを覚えています。

 

そして、家路に着いたのが確か午後3時頃。

自分は仕事の疲れで部屋で横になっていた際にテレビを点けた時です。

 

凄まじい光景を目の当たりにしました。

 

宮城県内のみでは無く、東京・千葉も凄まじい揺れの映像。

そして、津波警報勃発。

肝心の地元でも、今までに無いフワ~とした違和感ある揺れにより、

「これは普通じゃない!」って寝たまま動作が止まっていた事を覚えています。

その時にテレビを観てショックを覚えました。

どのチャンネルも地震速報

当時は緊急地震速報として、どのチャンネルもヘルメットを被ったアナウンサーが、

生放送で情報を送っていました。

ただ、関東地区にも影響を及ぼす程の地震でしたので、

夜の放送では東京の新宿辺りだったと思いますが、

帰宅困難者の多さに圧倒されましたね。

 

当時は母方の祖母は名古屋に知人と買い物に行っていたそうでして、

その時市バスに乗っていたら、自分と同じ感覚になったと聞きました。

そうしたら乗客の男性が地震だ!」って言っていたそうです。

そして、帰宅後にテレビを観て状況を把握との事でした。

父は工場内で咄嗟の避難

父は仕事から帰宅後に聞きましたが、工場が揺れたらしく、

その際、咄嗟に空いたスペースに避難したらしいです。

 

ただ、工場自体は平常通り稼働したそうですが(汗)

 

これは、会社によって違いますので、何とも言えませんね。

因みに自分の勤務先も稼働していたそうです。

ただ、その後は取引先のメーカーの事情により、休日出勤と残業が連続で続き、

大変キツかった記憶があります。

それ程、震災による被害は壮絶でした。

津波は言葉を失った

疲れる2

震災による津波の映像は今後一生忘れる事は無いでしょう。

立ちっぱなしでずっとテレビを観ていた事は、未だに忘れていません。

 

流れて行く船と建物が襲い掛かったり・・・、これ以上言葉では表現出来ません。

人生約20年生きてこんな事があって良いのかと。

ずっと自問自答していました。

それ位、あの映像に見入っていました。

 

親世代は阪神淡路大震災や北海道の地震による津波等、

その他の震災も見て来ていますが、自分の中で初めて大きくショックを受けた震災は、

東日本大震災です。

この震災の影響はその後も地元に来たりしました。

ゴゴゴって余震があったり、家がガタつく時もあったり。

南海トラフ地震の説も浮上して来たりしていましたね。

 

あの津波は絶対忘れはしません。

麻婆豆腐を夕食に決定

今夜の夕食は、麻婆豆腐に決定しました。

今日も運動後に豆腐によるソイプロテイン的なたんぱく質摂取を目的にして、

この料理を作ろうかと思いました。

豆腐も結構たんぱく質はありますからね。

 

材料は以下の通りです。

  • 木綿豆腐・・・1丁
  • ニラ・・・3分の1束
  • 豚ミンチ・・・約90g
  • ニンニク・・・1欠片
  • 鶏がらスープ・・・160cc
  • トウバンジャン・・・大さじ1
  • テンメンジャン・・・大さじ1
  • 醤油・・・大さじ1
  • 塩コショウ・・・少々
  • トウチ・・・大さじ1
  • ごま油・・・小さじ1
  • 水溶き片栗粉・・・片栗粉大さじ2・水100cc


作り方は以下の通りです。

  1. 豆腐を上から縦に3等分、横に4等分に切って、更に横から3等分に切る。
  2. 鍋に水を入れて、塩を少々加えた後に豆腐を入れて茹でる。
  3. 沸騰して泡が出て来たら、弱火にして少し泡が出る位に抑えて1分茹でる。
    その後は豆腐を指で熱さの確認をして、熱かったら火を止めてそのままにする。
  4. 熱したフライパンで挽き肉をパラパラになるまで炒め、
    ニンニク・トウバンジャン・テンメンジャン・トウチの順に加えて更に炒める。
  5. 鶏がらスープを加えてから、豆腐をざるに移して水気を切った後に入れる。
  6. 醤油・コショウを加えてからよく混ぜ、味見をして良かったら、ニラを加え、
    火を通す。
    煮え過ぎたら、お玉1杯分の鶏ガラスープか水を加えて補う。
  7. ごま油を加えてから弱火にし、水溶き片栗粉を大さじ1杯ずつ加えながら混ぜ、
    ある程度固まったら、強火にして一気に水分を飛ばして行く。
  8. お皿に盛り付けて出来上がり。


完成したのがこちら。

麻婆豆腐2020/03/11

こんな感じで出来上がりました。

 

レタスサラダを追加しています。

夕食一覧2020/03/11

それでは味はどうなのか。

実食してチェックしましょう。

麻婆豆腐を実食

それでは、麻婆豆腐を実食します。

 

ご飯に乗っけて、

麻婆豆腐ご飯2020/03/11

がっつり頂きます!

 

味は濃厚なテンメンジャンのコクと、

トウバンジャンの辛さがミンチと豆腐に組み合わさり、大変美味しく感じます。

勿論、ご飯との相性は抜群に良いです。

辛さがある麻婆豆腐にレタスサラダのさっぱり感は、意外と良いですね。

特にくどい味にもならず、ガツガツと食べられます。

 

今夜の夕食は好物となって満足です、ご馳走様。

麻婆豆腐を実食した結果

麻婆豆腐を実食した結果ですが。

 

今回は好物の麻婆豆腐を作る事にしましたが、前述の通り木綿豆腐には、

約20gのたんぱく質が含まれていますので、日頃筋トレをしている自分にとっては、

この料理は今後も活かされるので、ブランクを作らない為に選びました。

少し脂質は高いですけどね。

 

ただ、頻繁に作っているので慣れたからか、注意点となる煮え過ぎた時の水分調整は、

結構意識するべきポイントになりましたね。

味が薄くなると懸念するならば、醤油の量を調整すれば良い事ですし、

それでも心配なら、1度に加える水分量を減らすなり、工夫をすれば大丈夫です。

 

今後もこの料理は、拘って作って行きたいと思います。

まとめ

今回は東日本大震災の事。

震災当時の地元の状況と心境についての事。

そして、麻婆豆腐を夕食に決定した事をご紹介しました。

 

当ブログのスタイルは日常面と料理を両立させる事ですので、

今回の記事では大変悩んだ結果、このやり方に決定しました。

その点は、ご理解頂ければ幸いです。

 

あの日を振り返ると、日本中に激震をもたらした災害でしたが、

こうして今生きて行ける事に対して、感謝の気持ちを持つ事も大切だと思います。

自分も毎日色々あったりしますが、あの日を思い出すと比較にもなりません。

来年で丁度10年の節目を迎えますが、その際にもこの「生きている」という、

実感は大切にしたいですね。

 

ご覧頂き有難うございます。

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