皆さんこんにちはきよさばです。
今回は日頃作っているささみカツのレシピをご紹介します。
ささみは鶏肉の中で低カロリー高タンパク質の部位です。
ここをサクサクしたカツに仕上げると、一層美味しく頂けるでしょう。
それでは、始めましょう。
ささみカツのレシピ①材料一覧
まず最初はささみカツの材料一覧です。
材料はこちらをご用意下さい。
- ささみ(塩コショウ少々の下味済み・筋切り無し)・・・約11本。
- 小麦粉・・・適量。
- 溶き卵・・・2個分。
- パン粉・・・適量。
- サラダ油・・・適量(今回は使い回しを使用します。)
溶き卵は卵白が無くなるまで、しっかりとかき混ぜて下さい。
小麦粉とパン粉は減って来たら随時追加です。
この点で注意するポイントは、下味の加減です。
余り多く加え過ぎると辛くなりますので、塩は1摘み・コショウは2振り程度で、
済ませて頂ければ大丈夫です。
気持ち少なめが良いですね。
ささみカツのレシピ②小麦粉を付ける
2つ目はささみに小麦粉を付けてから、しっかり払ってダマを失くす事です。
この様な見た目になればOKです。
こうして薄く塗された感じになれば、
揚げた後に衣が剥がれなくなります。
しっかり、パンパンとささみに固まった小麦粉を払って下さいね。
ささみカツのレシピ③溶き卵を付ける
3つ目は小麦粉を付けたささみに、しっかりかき混ぜた溶き卵に付ける事です。
しっかり溶き卵を付けて行ます。
溶き卵は前述の通り、
卵白が無くなるまでしっかりかき混ぜないと小麦粉同様、
揚げた後に衣が剥がれますので、
しっかりかき混ぜた溶き卵でないといけません。
ささみカツのレシピ④パン粉を付ける
4つ目はしっかり付けた溶き卵にパン粉を付ける事です。
ここでパン粉を付けて揚げる準備をします。
こんな感じでパン粉を付けて、中身が見えない様にします。
ささみカツのレシピ⑤ささみを揚げる
5つ目はパン粉までしっかり付けたささみを、約180度の油で揚げます。
今回使用した油は質が違うので泡が出ますが、
油で揚げる際が特に重要です。
これまでの調理工程で衣が剥がれない様にしましたので、
ここでしっかり揚げないと、今までの努力が水の泡になります。
ですので、注意して下さい。
約5分間焦げない様に裏返して、きつね色に揚げてから、
お皿に盛り付けて完成です。
完成後はこちら。
こんな感じで出来上がりました。
ささみカツの仕上がり
肝心のささみカツの仕上がりはどうなっているのか。
チェックしてみましょう。
中身をチェック。
衣も剥がれておらず、中までしっかり火が通っています。
味は下味が適量ですので加減は様々となりますが、理想的なのは前述の通り、
薄味気味が良い傾向です。
何故なら実食時にソース等も加えたりしますので、その点を考慮すると、
塩分濃度が更に濃くなってしまいます。
ですので、塩コショウの辛さに悩まされずに済みますので、妥当です。
まとめ
今回はささみカツのレシピをご紹介しました。
以下がまとめとなります。
- 下味は濃過ぎない様、気持ち少な目にする事。
- 各材料の付け方の際の特徴をしっかり把握する事。
- 出来上がった際に衣が剥がれない様しっかり揚げて作る事。
今回はささみカツのレシピをご紹介しましたが、
特に運動をしているご家庭にとって、この料理は美味しく頂ける1品となります。
運動後に食べれば、筋肉に必要なタンパク質をしっかりチャージ出来ますので、
ピッタリな料理です。
茹でて食べるのも良いですが、運動をする子供・大人が居る家庭にとっては、
こういった工夫により、一層食事が楽しめる事でしょう。
ご覧頂き有難うございます。
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