皆さんこんにちはきよさばです。
ご覧になった方はご存知かと思いますが、自分はレトロゲーム好きでもあります。
その一部がこちらです。
自分が子供の頃は90年代半ば、インターネットで遊ぶゲームは全く無い時代ですので、常にハイスペックなゲームを求めるとしたら、ゲームセンターに限りました。
そんな当時よく父の膝の上に乗って一緒に遊んだゲームがあります。
その名はアフターバーナー2、当時セガのクリエイターとして大変有名だった鈴木裕氏がプロデュースした作品です。
今回はこの作品を回想しつつ、また最近やり始めましたので、そこも踏まえてご紹介したいと思います。
疑似3次元の集大成ともいえる作品
自分が遊んだ当時は1990年代半ば頃でした。
よく買い物に利用していたスーパーの2階にゲームセンターがあり、そこの奥で稼働してたのがこの作品です。
しかも、どう見ても中古の塗装が剥げてしまっている筐体。
レバーも少し遊びがあってグラグラしていましたが、幼い自分にはノープロブレム。
父の膝の上に乗って一緒にレバーを握って遊んでいました。
当時は父も熱中していましたね、本当に何度も連コインをしていたのを覚えています。
その動きは当時でも「凄い早いなー」とか「戦闘機がかっこいい」とか疑似3次元画像の処理が素晴らしい程に素早く仕上がっており、その後は鈴木裕氏もバーチャファイター等のポリゴンを使ったゲームを主力的にリリースしていましたので、正にこのゲームは疑似3次元の集大成ともいえる作品だと思います。
ミサイルを避けるのが難しいけど、出来た時は大変爽快
このゲームはスペースハリアー同様、敵の攻撃を正面から避けながら、攻撃したりしてゴールを目指すある意味フライトゲーム的な位置付けです。
しかし、このミサイルを避けるのが大変でしたね。
発射された当初は一直線に来るんですが、その後がホーミングになるんですよ(笑)
これをレバーをガチャガチャして避ける父が凄いと思っていた幼少時代。
自分が1人でやってみると凄く難しく感じましたね。
途中から父に避け方のアドバイスを聞いて、少しずつ避けれる様にはなりましたが、あのスピーディーな映像に目が追い付かなかったのは、未だに印象に残っています。
しかし、避けた時の爽快感は子供の頃の自分にとっては嬉しい限りでした。
セガ系のゲームが好きな自分にとって、この動きがたまりませんね。
しかし、終わりはいつか来るもの
自分も物心が付き始めて自分で遊んで楽しんでいる時はあっという間でしたね。
期間的に2年位の話でした。
その筐体自体も古い様でよく故障して遊べなくなってしまい、当時の中学生の人達が「いつやれるの!?」って強調的なって行っていたのを覚えています。
自分もファンになっていましたので、やれなくなるのが大変残念に思いました。
しかし、終わりはいつか来るものです。
その後はゲームセンターを別館して運営する事になり、セガ系からナムコ系に切り替わったのを機にアフターバーナーはもう二度と遊べなくなってしまいました。
当時は引っ込み事案な自分が「ありがとう」と心の中で留める位しか出来ませんでしたが、今思えば「あの時の思い出となってくれてありがとう」と伝えたいと思います。
時が経っても、時折遊ぶ自分
現在は専業主夫(仮)ですので、余りゲームはやり込む時間が無いですが、時折このゲームやスペースハリアーを遊ぶ時はあります。
しかし、おっさんになって反射神経が鈍って来たのか、ミサイルが避けられないですね(笑)
「あー、子供の頃はスイスイ出来たのに」って嘆いている自分。
しかし、何回やっても飽きないのはこのゲームを当時からしてクオリティの高さに感動したのが大きな理由になります。
ポリゴンでもCGでも無く、2Dでここまでやれているんですからね。
夢を持って前進している感じがしますから、とても楽しめる作品と言えます。
まとめ
今回はスペースハリアーに続いて、アフターバーナー2の思い出の回想と紹介をしました。
自分の時代は2Dから3Dへの大変革の時代でしたので、この様な3次元への走りともいえるゲームがあったから、現在のゲーム業界があるではないのかと思う時があります。
今後も家事の合間にスコア更新を目指したいと思っています(笑)
あんまりサボると、我が家ではマズいですけど。
という訳で、今回はアフターバーナー2でした。
ご覧頂きありがとうございます。
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